エントランスが綺麗なだけじゃ、今の若者は選ばない

築20年超でも、スマートロックや調光照明、宅配ボックスなど“便利・快適・おしゃれ”な暮らしを提案する設備で、内見者に「生活の未来」を感じてもらうことが重要です。

築20年のアパートを持つオーナーさんが、こんなことを言っていました。

「うちは共用部の清掃もしてるし、エントランスも綺麗にしてる。
でも、なぜか若い層が決まらないんだよね…」

おそらく、同じような悩みを持っているオーナーさんは少なくないと思います。
昔なら、「管理が行き届いていて綺麗=好印象」でした。
でも、それだけでは“選ばれない時代”が来ています。

💬 若者が物件を選ぶ基準は、もう変わっている

あなたの物件のエントランスがどれだけ綺麗でも、
それは“最低限の条件”にすぎません。

今の20〜30代の入居者は、もっと具体的にこう考えています。

  • 「この部屋で、どんな生活ができるか?」
  • 「家に帰るのが楽しみになるか?」
  • 「友人を招いたとき、ちょっと自慢できるか?」

つまり、「暮らしの体験」が想像できない物件は、スルーされやすいんです。

🧠 綺麗=嬉しい。でも、“便利・快適・楽しい”の方が選ばれる

では、どんな設備や工夫が“今っぽい暮らし”につながるのか?

たとえば:

  • スマートロック:カギの開け閉めがスマホでOK → 「ラクそう」「かっこいい」
  • スマート照明:色や明るさが変えられる → 「部屋がオシャレにできそう」
  • スマートリモコン:エアコン・テレビ・照明の一括操作 → 「生活レベルが上がる気がする」
  • 宅配ボックス:アプリで通知 → 「受け取りストレスがない」

こういう“ちょっとした先進感”が、築年数を超えて物件に魅力を加える装置になってくれます。

📊 「古くても選ばれた物件」は、どこか“便利”だった

ある築23年のマンション。
共用部は普通で、むしろ見た目はやや古い印象。
でも、若いカップルが内見→即決。

理由は、「鍵がスマホで開けられたのが新鮮だった」とのこと。

また別の物件では、
リモートワークが多い20代男性が「照明がオシャレに変えられるのがよかった」と言って成約。

🛠 エントランス整備も大切。でも、“部屋の中”が未来になっているか? が問われる時代

外は綺麗。中は普通。
それで選ばれないなら、“中”に少しだけ、変化を入れてみるといいかもしれません。

数千円〜数万円の範囲で導入できるスマート設備は、
あなたの物件を“ただの築古”から、“選ばれる部屋”に変えてくれる可能性を持っています。

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🔚 最後に:

エントランスは外見。
入居者が選ぶのは、内見で感じる“生活の未来”。

ちょっとした変化で、物件の「選ばれ方」が変わるかもしれません。

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